A:動きのない静止状態での耐荷重となります
【ポイント】
身につけているを含む総重量が記載される
瞬間的な衝動を加えることで耐荷重内でも破損のリスクがある
過度な負荷を掛けずに利用することが製品寿命を伸ばす秘訣
仮に静止耐荷重表記が「80kg」の場合、体重80kgまでの方なら大丈夫という意味ではなく、 本人の体重に加えて身につけているものや座布団などの上に乗せているものの総重量が80kg以内であることが前提となります。
また、勢いをつけて座るなどした場合、その落下エネルギーも加わり瞬間的な重量が増すため、耐荷重表記以上の衝撃とならないように、過度な負荷を掛けずに利用することが製品寿命を伸ばす秘訣となります。
耐荷重数値を少しでも超えた瞬間、即破損に繋がるものではありませんが、 フレームや座面等に負荷は掛かるため、劣化消耗が促進され、製品寿命が低下します。
そのため、弊社メーカーとしては耐荷重内でのご利用を推奨しています。 取扱説明書や製品ページの記載をよくご確認のうえ、正しくご利用いただくようにお願いいたします。