A:あります。下記方法をご参照ください。
以下の対策方法があります。
1.空気を循環させる
ドアや窓、ベンチレーター等の開口部を開放し、可能な限り空気を入れ替えましょう。
2.サーキュレーター等を利用する
空気の循環が促進されます。特に屋根部分に当てると屋根からの水分落下が防げます。
3.グランドシート類で地面を覆う
テント内がフロアレス(地面が露出しているタイプ)の場合に効果的です。
4.通気性のある生地のテントを使用する
通気性のある「コットン」や「ポリコットン」生地製の場合、結露の軽減効果が期待できます。
これらの対策によって、結露の発生を緩和することができますが、寒暖差といった環境要因もあり、結露の発生を完全に回避することはできません。
濡らしたくないものは水滴が現れる壁面や、水分が集中しやすい屋根の突起物(ファスナーやループ部分)周辺から離しておきましょう。